スタッフ近況報告
2025年4月16日発行「西遊通信」掲載
杉本 治子(すぎもと はるこ/大阪支社)
ついに大阪万博が開幕しました。35年ぶりにブルーインパルスが大阪上空を飛ぶはずだったのに、悪天候のため欠航となりとても残念でした。しかし、この春は、寒い日が続いたせいもあり、桜を長く楽しむことができ、桜を眺めながらの通勤も心が躍るようでした。さて、ゴールデンウィークは久しぶりにアジャンタ・エローラのコースに同行いたします。子供の頃に教科書で見たアジャンタとエローラ石窟。まさに「珠玉」という言葉がぴったりのインドを代表する遺跡です。続いて夏もインドへ。高山植物が美しい西部ヒマーチャルのコースに同行予定です。こちらはまだ残席がありますので、是非ご一緒しましょう! 

※写真:インドヒマラヤに可憐に咲くブルーポピー

▼添乗予定▼
渡邊 莉瑚 (わたなべ りこ/東京本社)
2月はオマーン、3月は年末に引き続きナミビアへ行っていました。オマーンやナミビアの砂漠から見る朝日や夕日は息をのむほど綺麗でした。砂漠へ行くと、時々日本にある鳥取砂丘の話になります。実は私は鳥取出身なのですが、鳥取砂丘は行ったことがありません。オマーンやナミビアの砂漠を見た後に鳥取砂丘へ行ったらどんな感想が浮かぶのかは未知ですが、いつかは行ってみたいです。さて、5月以降はカザフスタン、北海道、キルギスと添乗予定です。次はどんな絶景や人々に出会えるのか、今から楽しみです。 

※写真:朝日を見にDUNE45を登る(ナミブ砂漠)

▼添乗予定▼
今堀 魁人(いまほり かいと/天売マフレ)
西遊旅行の国内2店舗目となる宿泊施設「天売マフレ」にバードガイドとして来ています。5年ぶりとなる天売島でのガイド。空き時間に島を歩いています。やはり日本を代表する珍鳥のメッカ。様々な珍鳥、そして海鳥たちの迫力に感動させられっぱなしの日々です。そんな天売島で3月26日の22時半頃、満天の星空と赤いオーロラが見られました!やはり天売島は何をとっても素晴らしい。4月下旬ごろからは海鳥が天売島を賑わせてくれます。7月いっぱいまで天売島にて、島の魅力をたっぷり解説しておりますので、皆さま是非天売島へお越しください!

※写真:天売島から見た低緯度オーロラ

山田 宏治(やまだ こうじ/東京本社)
6月頃にお届け予定の「きんと雲」はアルジェリア特集で、担当者達が気合を入れて執筆中です。アルジェリアは26年前に私が入社する前から、西遊旅行でツアーを実施していました。その頃に比べると随分ツアーのバリエーションが増えました。ビザは相変わらず必要ですが、判子と手書きのものから、シールのもの、そして今は空港取得に変わりました。いつの日か、ビザも不要になることを切に願っています。今回の西遊通信でも、南部のタッシリナジェール国立公園を訪れるツアーを計4ツアー発表。少し早いですが、今年もサハラのシーズンが到来しますので、お早目のお申し込みをお待ち申し上げます。

※写真:ティン・メルズーガの大砂丘からの眺め

▼添乗予定▼
島田 稜(しまだ りょう/東京本社)
昨年の秋より昔趣味でやっていた囲碁を再開しています。小中学生の頃、友人と時々碁会所に遊びに行っていたのですが、大学の山岳部時代にも後輩とマグネットの囲碁セットを持参して、合宿中に対局に興じていたことがありました。最近になって突然その後輩に大会に誘われて参加したところ見事に全敗(リーグ戦)。これを機に負けず嫌いに火が付きました。最近はスマホでネット対戦や問題集を解いて特訓していますが、水の如く縦横無尽に展開する囲碁はやはり面白く、やればやるほど奥深さに惹かれます。各地を回りながら対局する囲碁旅なんてあれば参加してみたいです。 

※写真:先月添乗した茶馬古道。こんな場所で囲碁を打てたらまた一興

▼添乗予定▼
聖地カイラス山巡礼 5/13発 催行決定
楠 修(くすのき おさむ/大阪支社)
3月下旬はパキスタン北部の桃源郷フンザへ。白~桃色のアンズの花、スカイブルーの空、白銀の高峰群と山岳風景に癒された9日間でした。やはり春は良いですね。日本のスギ花粉から逃れられたのも助かりました。「今年は何度パキスタンへ赴けるだろうか」履歴を振り返ると5度行けた年もあり、通年、北~南まで観光資源が溢れていることがわかります。ただし、私好みの雪山は北部にしかなく、春夏秋は経験済ですが、冬の山岳風景も気になるところです。故に、冬に北部を歩くツアー「冬景色の北部パキスタン 山岳展望ハイキング」を作ってみました。寒さは厳しいですが、冬ならではの実りある山旅にします。

※写真: 村内の水路ウォークの最中、谷間奥に見えるディラン(7,257m)が美しい

▼添乗予定▼
中沢 伴行(なかざわ ともゆき/東京本社)
新年度になり、西遊旅行も新しい仲間を迎え職場も活気づいています。旅仲間が増えて嬉しいです。最近、世界地図を眺めながら中米・南米の魅力を再発見する毎日です。西遊旅行が始めた雨季のウユニ塩湖、ギアナ高地、パタゴニア、ブラジルの自然など、私も中南米には魅了されてきました。今後、まだ見ぬ、中米・南米の秘境の開拓に情熱を燃やしていこうと思います。「エルサルバドル・ホンジュラス・ニカラグア」「メキシコの死者の日」「トリニダード・トバゴのカーニバル」、さらに2027年には「南極半島ネイチャークルーズ」をやりますので、乞うご期待!

※写真:ホンジュラス最高峰ミナス山の山頂から眺める朝日

▼添乗予定▼
中米3ヶ国の3つの最高峰 11/11発 催行決定
【近日発表】アドベンチャートレック in サウジアラビア 12月予定
南極半島ネイチャークルーズ  2027年(日付は後日発表)
生野 雅一(いくの まさかず/大阪支社)
視察で数年ぶりにエチオピアにあるダナキル砂漠のエルタ・アレ火山を再訪しました。現在の火口内には複数の溶岩の噴出口が形成され、赤々と燃え上がる炎と火煙が絶え間なく噴き上がる様子を、間近で観察することができます。地球の奥深くから湧き上がるエネルギーを眼前にし、しばらく言葉を失うような静かな感動と、圧倒的な自然の力を体感するひとときとなりました。かつてよりアクセスがよくなり、山頂にほど近くの場所まで車で行くことが可能になったことで、徒歩40分ぐらいで火口に到達できるようになりました。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

※写真:エルタ・アレ火山の火口

▼添乗予定▼
箭本 亘(やもと わたる/東京本社)
サファリと聞くと「茶色で埃っぽい」イメージかもしれませんが、3月に同行したボツワナ・オカバンゴデルタは、まさにツアータイトル通りの「緑の季節」。みずみずしい緑の中で出会った動物たちの姿が印象的でした。緑を背景にした写真は美しく、モコロという小舟で湿地帯を進む時間も心地よいものでした。5月はエクアドルの探鳥ツアーに同行予定。世界で2番目に降水量が多く、生物の密度は世界一とも言われる熱帯雨林で、多種多様な生き物たちとの出会いを楽しみにしています。

※写真:緑の中のオオミミギツネ 

▼添乗予定▼
若井 崇嗣(わかい たかし/大阪支社)

3月、ついに「蜀道を歩く」のツアーを再開しました。昨年12月の視察から3ヶ月が過ぎ、この間に風景が変わっていないかが心配でしたが、樹齢1,000年を越えるコノテガシワの古木の下、菜の花畑を眺めながら石畳の古道を歩きました。コロナ禍に古道の整備が行われ、樹木の生育状態を調査、管理も見直されたようで、樹齢500年を越える個体には樹名板が掲げられ、樹齢を確認しながら歩くことができるようになっています。見ていただきたかった風景に加え、菜の花の黄色、桜やスモモの淡いピンク色に囲まれながら歩き、思いがけないロープウェイからの展望、高速鉄道の車窓に流れる菜の花と高層ビル群、30~40年前の雰囲気が残る農村部や地方都市、そこに生きる素朴な人びとの笑顔、どれをとっても、このような場所がまだ中国に残っていることに驚く旅となりました。変わりゆく中国の大きな流れから変わらない中国を探す旅にはまりそうです。目下、司馬遼太郎の「街道をゆく」を手に、成都人のように歩いて巡る(食べ歩く)旅を計画中です。

※写真:葉の花畑に囲まれて歩く

▼添乗予定▼
その他スタッフの添乗予定(一部)
秋山 知伸(あきやま とものぶ/専属添乗員)
秋山さん同行  デマラコット森林保護区 ウンピョウを探す  5/26発
秋山さん同行 ワイルドライフ・ナミビアで希少動物と出会う  7
/17発 催行決定
秋山さん同行 パタゴニア・バルデス半島 ミナミセミクジラの海へ 9/18発 催行決定
※詳細はお問い合わせください。
高根澤 淳(たかねざわ あつし/東京本社)
天山山脈大展望・イニルチェク氷河トレッキング 名峰ひしめくB.C.を訪ねて 8/10発 催行決定
大友 康一(おおとも こういち/大阪支社)
未知なる中部アフリカ 2つのコンゴからガボンへ 9/4発 催行決定
【近日発表】英領アンギラ、蘭領キュラソー、仏領マルティニーク(1月発)
近藤 由利子(こんどう ゆりこ/東京本社)
幸せの王国ブータン 8/12発 催行決定
上山 仁美(うえやま ひとみ/専属添乗員)
高橋 克(たかはし すぐる/大阪支社)
紙谷 哲平(かみたに てっぺい/専属添乗員)
若林 綾(わかばやし あや/大阪支社)
堤 智顕(つつみ ともあき/東京本社)
アッパー・ドルポ周遊トレッキング 9/1発 催行決定
藤本 悠花(ふじもと ゆか/東京本社)
村上 洋介(むらかみ ようすけ/東京本社)
宇都木 健太(うつぎ けんた/東京本社)
定森 彩(さだもり あや/東京本社)
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